
本日(6/6)は旅行最終の宿泊日、アムスにいます。曲目はメシアンの「キリストの昇天」、ブルックナー交響曲第6番を聴きました。
午前中は国立美術館とゴッホ美術館に行こうとして、近道して広場を歩いていたところ、前方から一人でこちらに向かって来た人が、まさにマエストロ チョン・ミョンフンでした。家内が「今日のコンサートを聴きに行くのよ」と声をかけたら、「東京から来たのですか?」などとしばしお話することができました。


一緒に写真を撮って、握手までしていただきました。大変気さくで自然体の人柄には、とても感動しました。
演奏は更に感動ものでした。メシアンの同曲はNHKホールでの彼の演奏を録画で見たばかりだったこともあり、団員に対して暖かい気配りのある指揮ぶりは、まさにそのものずばりでした。座席は前から3列目、指揮台のほぼ真下です。音響がどうなるか興味があったのですが、ブルックナーは360度すべての方向から聞こえる音に巻き込まれた気がしました。もしかしたらフローリアン修道院で聞いたらこうなるのではないかと思うくらいです。演奏と言い、入れ物と言い、最高のブルックナーを聴いてしまったような気がします。凄い体験でした。