
残りのアンプx2とアッテネータを製作し、SACDを聴けるようになりました。
次の写真がアンプの部分です。計3ユニットが実装されています。最初は2SK30差動+2SA1015でFETコンプリをドライブしてみたのですが、どうしても電源リップルが除去できません。それでK30+J103の上下対称+A1015+C1815でドライブする回路に変えたところ、見事にノイズが消えました。しかし、このような空中配線でも3ユニット全てを変更するのは大変でした。

次の写真はアッテネータです。向かって左端が、2ch+リア(デジタルディレイ)+サブウーファ用の4回路ロータリー、右端が5.1ch用の6回路ロータリーSWです。抵抗器は秋月調達のものですが、音は結構行けるので、重宝しています。

センターSPは有り合わせのものにしましたが、5.1chでは思っていたより重要な役割を担っているようで、グレードアップの必要がありそうです。

購入した3枚のSACDは、いずれもマルチchで録音した新しいものです。特にジンマンの巨人は素晴らしい演奏で聞き惚れてしまいます。しかしダイナミックレンジがとても広く、よっぽど静かで遮音されたルームで聞かないと大変です。いきなりドカンと大きな音が出てしまいます。
SACDリアの音量は予想より大きめに感じ、うまくバランスさせれば小音量で、音楽の雰囲気を楽しめそうな気がしました。また自作のデジタルディレイを応用した2+1chシステムとの差異はそれほどのこともなく、2chソースでサラウンドを再現する方法も大したものと思いました。
後日、友人から聞いた話ですが、SACDの音そのものは認知されているものの、サラウンドに対応したハイエンド・プレーヤは無いとのこと、本当でしょうか?