ライプツィヒと言えば、ゲーテ、バッハそしてトーマス教会です。オルガン奏者として、宮廷楽長として過ごしたこの地を訪れる事が、大きな楽しみでした。
※バッハ博物館にも入ったのですが、写真撮れずで省略します。
駅から西方向に10分くらい歩いたところにありました。手前には美しい噴水があり、その両側には品の良いカフェがありました。右の写真は後方にあるオルガンを撮ったものです。その手前の中二階は室内楽団用のスペースがあり、一階の後方座席はオルガンの方を向いていました。演奏会を考えてでしょうか、中ほどの座席は横向きに配置されていました。
左下の写真が前方正面の方向です。ずーっと近づいてみると、祭壇の目の前にバッハのお墓がありました(右下の写真)。今でもたくさんのバッハ愛好家が訪れているものと思われます。
残念ながらオルガンの音は聞けませんでしたが、今まで何度も映像で見て来た、この教会でのバッハ音楽演奏会を思い出しながら、ここがライプツィヒなんだ・・・と感慨深く思いました。
※バッハ博物館はすぐ近くの古い建物の二階にありました。バッハとも縁のあった商人の館を使っているとのこと、自筆の楽譜や当時の楽器などが、たくさん展示されていました。