
オーディオ仲間の数人に触発されて、我が家にもスクリーンとプロジェクタを導入する事になりました。液晶TVが窓側にあるものですから、スクリーンのタイプと配置は随分悩みました。結局この写真のようなスプリング方式のものを天井にネジ止めして、TVの手前に吊り下げる方法を選びました。

プロジェクタの配置と機種選びもまた、頭を悩ませるものでした。ルームはオーディオ環境との兼用になりますので、頭上に設置すると落下でもしないかと心配です。最終的にはソファーサイドに配置したかったので、レンズシフトを広範囲に変えられるSANYOのLP-Z3にしました。

この機種は現行一つ前のものですが、HDMI端子を備えています。PanasonicのTH-AE700も候補でしたが、レンズシフトの幅に不満がありました。いずれも旧機種なので、かなりお安く入手できるのではないかと目をつけました。
次の写真は実際に映画を投影している様子を示していますが、まさに「暗くなるまで待って!」の生活をエンジョイできそうです。

またスクリーンには遮光性の高いものを使っていますので、昼間に正面の窓を開けた状態でも、思ったより明るく映し出され、充分実用になります(暗くなるまで待たなくても(^^;)。さて画面がここまで大きくなると(80inch・・・今の部屋ではこれが限界)、オーディオの迫力が何倍にもアップしたように感じます。プレーヤから760pで出力しますので、画質は結構なレベルになっていると思います。DVDへの書き込みは、画質を落とさないような工夫も要りますね。大いに楽しんでみたいと思っています。