
バスティーユの最終日を聴いてきました。dognorahさんの記事は大変に役立ちました。ありがとうございます。

公演は6/1の19:30でして、パリ出発前日の夜でしたが、その前日のムーラン・ルージュと共に、この限られた日程の中で思う存分と、その芸術に浸れた気持ちがしました。
このオペラに関する知識はほとんどなくて、出発前に一度だけ予習をしたくらいでしたが、出演者やオーケストラのレベルの高さ、そして新オペラ座の音響の良さには驚きました。配役などについてはTB先の
記事(dognorahさん)におまかせするとして、私はアルバレスと言う名前をテノール歌手と取り違えていたくらいなもので、御馴染みの歌手はほとんどいませんでした。会場の熱気も相当なもので、特にフィエスコを歌ったフルラネットへの歓声が大きかったようでした。唯一のテノールを歌ったセッコの声は素晴らしかったです。

舞台はとても大きくて、上部にフランス語の字幕が表示されていましたが、私には意味が分からないまでも、イタリア語の発音と良く似ているように思いました。どちらかの言葉をもう少し学べば、あの字幕がかなり役立つような感じもしました。カーテンコールではブーイングが無かったように思いました。と言うのは、演出者を最初に登場させたからだと思います。最終日ともなれば主催者側の学習効果もかなり上がっていたのでしょうね。
数日前から寒い日が続いているようでしたが、帰りのタクシーに乗りながら、心は十二分に温まり、浮き浮きするような気持ちでホテルに向かったことを思い出しました。