ブラームス:
交響曲第3番 ヘ長調 作品90
ブラームス:
交響曲第1番 ハ短調 作品68
圧倒されるブラームスでした。飯守さんは少し足の運びが緩やかにも見えましたが、その指揮ぶりは全く衰えを見せません。3番第三楽章は美しく、1番冒頭のディンパニーは弾けるような迫力で、フィナーレは感動的なひと時を味わうことができました。
プレコンサートはお正月らしいウィーンの香りで2曲、チェロの畑野さん、いつもご苦労さまです。来年度から少し会員券の価格が下がるようです。これからも応援していきたいオーケストラです。