指揮:高関 健
ヴァイオリン:渡辺 玲子
曲目
バーンスタイン:「キャンディード」序曲
バーンスタイン:セレナーデ(プラトンの饗宴による)
バーンスタイン:「ウェスト・サイド物語」よりシンフォニック・ダンス
バーンスタイン:ディヴェルティメント
通い続けたCITYフィル定期の中でも、もしかしたら最高に楽しいコンサートになりました。渡辺玲子さんのVnはもちろん最高!、、そして高関健さんのパーフォーマンスにも脱帽。プレトークも参考になる話ばかりでしたし、休憩後の後半前にまたプレトーク。シンフォニック・ダンスの中で、指揮者が合図したら、「マンボ!」の声を挙げることになりました。会場は大いに盛り上がりました。
セレナーデはNHKクラシック音楽館で放映された五嶋龍さんの演奏で予習しましたが、それを上回る玲子さんの演奏、そしてチェリストとの絶妙のかけ合いが良かったです。
アンコールのラストでは、オケ全員が立ち上がってのパーフォーマンス、これにはビックリ仰天しました。高関健さんとCITYフィルの絆がますます深まってきたと感じたコンサートになりました。