
曲目
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ラヴェル:高雅にして感傷的なワルツ
ラヴェル:ラ・ヴァルス
指揮:高関 健
ピアノ:マティアス・キルシュネライト

音も演奏も素晴らしいピアニストでした。この4番は私が最も好きなベートーヴェンのピアノ協奏曲です。本日使用のピアノは特に、シビレルような低音と柔らかな高音が組み合わせられたような音色が出てました。それを自在に操って、比較的ダイナミックな4番の演奏だったように思います。アンコール2曲は左記の通り
高関さんのプレトークはいつも以上に乗っていました。一度引っ込んでから、羽生選手が金メダルだよと、それを言いにまた出てきたり・・・。来月はバーンスタインシリーズを指揮する予定ですが、今日は彼に習ったラヴェルを教えられた通りに演奏するとかで、ラ・ヴァルスの終わり頃には、1~2度ほど指揮台で飛び上がったりしてました(^^)