指揮:藤岡 幸夫、Vn:木嶋 真優
曲目
パーセル(ブリテン編):シャコンヌ ト短調(弦楽合奏のための)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77
エルガー:交響曲第1番 変イ長調 作品55
木嶋さんの独奏が素晴らしかったです。CITYフィルでは2度目の演奏を聴きましたが、プロの中のプロ、、、その音楽性と技術に感嘆しました。この曲をCDなどで聴くのはあまりなかったのですが、NHK放映などで名バイオリニストの演奏は耳にしていました。しかし生コンサートならではの緊迫感、音色の響き(ストラディバリウスとのこと)、長いカデンツァからフルオケとの掛け合いなど、その全てが新鮮に感じる名演でした。
BS-japanのカメラが入っていたので、日にちは未定ですが、おそらく藤岡さんの番組で取上げられると思います。
今回のVlaトップには元N響の川崎さんが登場しました。懐かしかったです。そしてその横にはFB友人でもある佐藤裕子さんが座りました。初めてのビオラTOP席、会場に花が咲いたように明るくなりました。お二方の椅子は普通のパイプ椅子、これにも大変共感を覚えた次第です。