
指揮:下野 竜也
メゾ・ソプラノ:池田 香織
曲目
フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
ワーグナー(ヘンツェ編):ヴェーゼンドンク歌曲集(女声のための5つの詩)
ドヴォルザーク: 交響曲第6番 ニ長調 作品60
池田 香織さんの声に感動しました。コントラルトに近いかもしれません。素晴らしく響きのあるお声でした。誠実な歌いっぷり、歌い終えた時のにこやかな笑顔、、ビックリです。ワーグナーに精通した歌手とありましたので、一度、舞台での姿を観たくなりました。
下野さんの指揮ぶりにはいつものように感動もの。ドボルザーク6番は馴染みが薄かったのですが、大いに楽しめました。オケメンバーに慕われている、トップクラスの指揮者ではないかと思います。
ここのところメンバー入れ替えも多いCITYフィルですが、FB仲間の佐藤さんと三間さん、今回はよく見えました。双翼配置でないのが良かったです。