ロンドン2日目です。これも事前にチケット入手して臨みました。曲目は、
Haydn ;Symphony No. 104 in D major, 'London'
R. Strauss ;An Alpine Symphony
演奏は前日と同じです
Vienna Philharmonic Orchestra
Bernard Haitink ;conductor
ハイドン晩年のロンドンシリーズ、それもラスト104番「ロンドン」、PROMSラストナイト前夜に相応しい選曲でした。
そしてR.シュトラウスのアルプス交響曲、木管や金管楽器の美しさは喩えようもなく、夜明けから嵐のシーンまで、様々な打楽器も登場します。よく知られたメロディーが繰り返し出てきて、ウィーンフィルの醍醐味を存分に楽しめました。
アンコールは、何とJohann Strauss II : Voices of Spring、あの独特の3拍子に乗ったメロディーとリズムでスタートし、涙が出てきました。最高のプレゼントです。観客は土間の立席皆さん含めて、ウィーンの雰囲気に酔うばかりだったと思います。
※当日はブログ仲間として長年お付き合いいただいている、dognorahさん(ロンドン在住)と会場で初対面!・・・積もる話に時間を忘れました