
ロンドンに到着した初日のコンサートです。チケットは購入済み。曲目は、
Beethoven
Piano Concerto No. 4 in G major
Bruckner
Symphony No. 9 in D minor
大好きな曲ばかりです。※写真は会場のロイヤル・アルバート・ホール

演奏者は、
Murray Perahia ;piano
Vienna Philharmonic Orchestra
Bernard Haitink ;conductor
ハイティンクのブルックナーは、7番を楽友協会にてシカゴフィルで聴いたことあります。今回は楽しみにしていたウィーンフィルなのです。

ピアノ独奏がマリー・ペライア、名前くらいしか知らない演奏家です。今回はベートーベンのPf協奏曲では一番好きな4番です。バックハウスからグリモーまで、たくさんの演奏をCDで聴いてきました。私はさほど感銘を受けなかったのですが、観客から歓声が挙がるほどの人気でした。

コンマスのライナー・キュッヒェルがよく見えました。座席がストールズの4列目、弦と木管は最前列くらいしか見えませんので、知ったアーティストは彼くらいでした。
後半のブルックナーには度肝を抜かれた想いです。金管楽器の鳴りっぷり、弦の柔らかさ、しなやかさはウィーンフィルならではでした。6,000人も入れるホールですから、それほど音量は大きくなく、反響も穏やかです。オーケストラの方向から音が聞こえる感じでした。ホール後方上部の硬い壁からは、少し反射音が聞こえてきました。
ハイティンクの指揮ぶりは暖かさを感じます。団員に対しても同じように接しているような印象を持ちました。第一楽章の後にパラパラ入ってくる観客にも、嫌な顔せずにじっと待ちます。それにも増して演奏レベルの素晴らしさ、これまでに聴いたブルックナーでも最高の感動と元気をいただきました。
※次の写真は休憩時間に、最高階まで探検した時に撮ったものです。
