
エジンバラ2日目の演奏会です。
曲目は、
Unsuk Chin Violin Concerto
Bruckner Symphony No 4 in E flat ‘Romantic’
演奏は、
Esa-Pekka Salonen ;Conductor
Viviane Hagner ;Violin
Philharmonia Orchestra

ロマンティックは飯守さんとシティフィルの定演で聴いたばかりでしたので、場所が変わってどんな演奏になるか楽しみでした。
前日と同じホール1Fの、少し左寄りの席でした。1曲目は韓国の作品です。ビビアン・ハーグナー(Vn)はN響定演で聴いたことあるのですが、ドイツ人と韓国人のハーフだったのですね。
さていよいよブルックナーです。サロネンと言えば、シベリウスなどの北欧ものの演奏が印象にあったのですが、今回のブルックナーは少し早めのテンポで、その指揮ぶりも極めてキビキビしていて好印象でした。自然体でいてかつ必要な指示だけを出す、見ているだけでも気持ちのよい動きでした。近々来日の予定もあるとか、、一見(一聴)の価値があると思います。