以前の録画したデータの保管場所として、DVD⇒DLNAサーバーへの移行を進めてきました。しかし、いくつか試してきた中で、コレゾと言える製品がなかなかありませんでした。
今回は備忘録的に、それらのまとめをしておきたいと思います。
[1]我が家で初めてのDLNAは、写真右側のIO-DATA/HDL-GX500Rでした。元々はREGZA外付け用にと購入したのですが、そのうち容量不足に陥り、徐々にTBクラスへと置き換えて行きました。それで残ったこの500GB-LANDISKをDLNAサーバーとして立ち上げたのでした。
[2]CG-NST1000GTへ
ハイビジョン映像では数TBクラスのHDDが必須になりますが、NTSC程度でしたら当初はこれで充分でした。しかし、2000枚にも及ぶDVD-Rのお引越しで足りなくなり、コレガ製の機種に変更しました。HDD交換可能がウリで、1.5TBを入れました。また我が家のファイルサーバーとしても活躍し、ちょっとしたデータのやり取りにも重宝していました。
[3]CG-WLR300GNEへ
我が家のインターネット接続環境は、まだADSLのままですが、無線ルーターを更新しようという事になり、この際に外付けUSB-HDDを繋ぐとDLNA/ファイル共有機能を提供できる機種を選んで見ました。またこの機種はNTFSフォーマットのHDDにも対応しているのが特徴です。
しかし大きな欠点がありました。転送速度が遅いのです。LANはギガ対応なのに、USB端子は2MB/secしか出ないとサポートに言われました。8倍すると16Mbps、この値は100M LANの数分の一です。ちなみに同社でもCG-NSC1000GTは体感で10倍くらい、またBuffaloのLT-V100でも5倍くらいは速いです。
[4]またHDL-GXRへ戻る
DLNAメニューのシンプルさはWLR300がとても良かったです。しかしHDL-GXRの最大のメリットは、早送りがx16でもOK(CG製はx2まで)、そして登録した映像がすぐ見れることでした。でも500GBでは容量がとても足りません。そこで手持ちの160GB-SATAでHDD交換を練習したところ、うまく行きました。やり方については
次のサイトの情報が大変役立ちました。御礼申し上げます。
多少はunixの知識が必要になります。(※BuffaloのNAS交換は何度か経験していますが、こちらならwindowsのコマンドだけでなんとかなります。)ただいま2TBのHDD到着待ちです。早く来ないかな(^^