ナカミチ1000mb(トランスポート)との組み合わせで、我が家のオーディオの中心的存在だったDACを、また使うことにしました。
上の写真で上段左にある、外付けHDDケースに収めています。下の写真は内部の様子ですが、既存の12Vと5VのSW電源をそのまま流用し、さらに-12Vのアナログ電源回路を追加しました。
DACチップは18bitのPCM58P、秋月で300円を4個購入したうちの2個です。裏側にある基板にも、レシーバーやデコーダのICが搭載されています。
IV回路はsatriタイプの電流増幅型
ケース背面はデジタル入力(同軸)と、アナログ出力(L/R)のRCA端子のみです。※これにも我社のパーツを流用(^^!
久しぶりに音出ししましたが、トゲトゲしない、すっきりとした音にしばし耳を傾けておりました。LPレコードとの音質比較テストには、このDACを使うのが一番と思っています。