BS2で5/27-28に放映された1980年の映画「歌え!ロレッタ 愛のために」、原題は"Coal Miner's Daughter"にすっかり触発され、カントリー・ミュージックも聞きたいと思うようになりました。
【監督】マイケル・アプテッド、
【出演】シシー・スペイセク、トミー・リー・ジョーンズ、ビバリー・ダンジェロなど・・
あらすじをNHKのページから引用しますと、、アメリカを代表するカントリー・ミュージック歌手、ロレッタ・リンの半生を描いたサクセス・ストーリー。山間地の貧しい炭鉱町で育ったロレッタは13歳で結婚。次々に4人の子供を出産し、家事や子育てに忙しい毎日を送っていた。そんな中、夫のドゥーリトルは、歌が好きな妻にギターをプレゼントし、町の酒場でデビューさせる・・・。本編中で見事な歌声を披露したシシー・スペイセクがアカデミー主演女優賞を受賞。
このシシー・スペイセクは他にもたくさんの映画に出演しているようですが、この作品は初期のものと思われます。演技がとても存在感あるだけではなく、全てを自ら歌ったと聞いて、なおさらビックリしました。アメリカにはこんな俳優さんがたくさんいそうですね。※レイ・チャールスをモデルにした映画もそうでした。
夫役のトミー・リー・ジョーンズ、ちょっとマックィーンにも似た風貌で、最後まで彼女を支えた姿には感動を覚えました。
さて本物のロレッタ・リンの歌をいくつかサンプルで聞きました。これはぜひアルバム買わなくちゃ、と言うことで検索したら、LPが多いようでしたが、今回は右のCD盤を注文してみました。2枚組みでたくさんの曲が網羅されているみたいなので、とても楽しみです。
※このジャンルはLPで聴きたくなりますね!
※ジャネット・リンの名前を連想してしまう(^^