N響アワーで一年間に渡り、マーラーを取り上げるそうです(月1回のペース)。今回はビシュコフ指揮の5番でした。
解説の西村さんの話も大変面白く、これからどんな話題が出てくるか、とても楽しみです。
アルマと結婚した、人生で最も幸せだった時期に、この5番が誕生。
しかし、長女の死とか、アメリカへの亡命、アルマの不倫までと、マーラーの人生そのものが11の交響曲に全て含まれるお話でした。
故、若杉さんも登場してくれそうです。
次回の9番は、先日の評判になったブロムシュテット指揮になりそうですが・・・
ビシュコフと言えば、W.マイヤーが歌った「大地の歌」のDVDで、ケルン響を指揮していた姿が思い出されます。ゲルギエフと同窓生、同じ先生に習ったとか、、、マーラーにはひと際思い入れのある指揮者のようでした。