
旅行最終の演奏会は「魔笛」を楽しみました。案内ツァーで館内を見た経験がありましたが、公演に接するのは初めてです。
この日の会場はほぼ満席、配役で私の知る歌い手は見当たらなかったのですが、パミーナ役のソプラノはTV放映で見たことあるような気がします。素晴らしい歌唱力でした。


斬新なデザインのカーテンですね。


第一幕終了時のカーテンコール。

舞台は全幕通して単一構成、水平ではないところを歩くのは大変そうですが、これも時流に乗った演出みたいです。

終演時のカーテンコール、音響はさすがにオペラ専用のホールであり、極めてクリアなものだった。楽友協会ホールとは全く別物、バイエルンやゼンパーのような残響も少なかった。

さて、旅行中に聞き逃してしまった演奏会がありまして、そのツェルマット・フェスティバルのパンフをご紹介します。あと数日早く到着していれば、9/4のジャルスキーが聴けたはず。ここの教会や屋外を利用したたくさんのコンサートが続いていました。
