曲目
スメタナ
:歌劇「売られた花嫁」序曲
チャイコフスキー
:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ドヴォルジャーク
:交響曲第7番 ニ短調 作品70
指揮:イジー・シュトルンツ
ヴァイオリン:三浦 文彰
元N響コントラバス首席の池松さんがゲスト出演しているのに気が付きました。ニュージーランド滞在中にもたびたび帰国して、水戸室内管弦楽団やサイトウ・キネン・オーケストラに出ていたのを思い出します。ぜひCITYフィルにもどんどん客演してほしいです。
三浦さんのチャイコ、圧巻でした。ガダニーニの音がこれまた鋭く響きます。全曲持つかと思うくらいの強い音色でしたが、うまくまとめていましたね。アンコールはヴュータン「アルプス一万尺(^^)」風の独奏曲、休憩時間には感激した女性軍がCD購入+サイン会に殺到していました。
チェコ本場の指揮者によるスメタナとドボルザークも素晴らしかったです。売られた花嫁の出だしは目を見張るようでした。昨年のプラハ国民劇場で鑑賞したオペラのシーンが、目の前に再現されたかのようでした。
CITYフィルもメンバーが少しずつ変化しています。第2Vnトップの桐原さんが首席奏者、三浦さんと似た感じの粟津さんはコンマスの隣に定住(^^)、そう言えばVlaトップの渡邉さんを最近見かけないのが心配、Tp首席募集中など、、、。