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ギエムの「最後のボレロ」

e0022175_02114.jpg上野の文化会館に家内と出かけました。再追加公演で、しかも15:00と19:00のダブルで出演するのは大変なことだなと心配もしたのですが、全くそれを感じさせない完璧な演技でした。会場にはほぼ満席のファンが詰めかけていました。



2時間の上演の内、ギエムが踊ったのは約30分間でした。ふたつめのプログラムで、ムッルと共に踊った「小さな死」、これは意味ありのタイトルで悲しい方の「死」ではありません。流れるような動きと激しいジャンプの組み合わされた演技が、モーツァルトのPf協奏曲をバックにして表現されました。何と洗練された演技だろうか・・・、出る言葉もありません。ラカッラに勝るとも劣らないアクロバット性も兼ね備えていました。どちらかというと、色気はラカッラかな?

ラストのプログラムがお待ちかねの「ボレロ」です。まさにポスターそのものの舞台が用意されていました。円形の赤い段の上で、少しずつ上がってくる曲のテンポにあわせて動きが激しくなってきます。トゥシューズを履いていない足が生き物のように思えました。長い腕と手のひらと指が、スポットライトに照らされます。ボレロのリズムにあわせて体を上下に揺らせるだけで、それが芸術そのものと思いました。私の目と精神はすっかり引き込まれてしまいました。

ギエムは40歳くらいになったと聞きました。さすがにボレロを演じきったあとは、息をはずませていました。私としては最初で最後の実演技に接したことになるのかもしれませんが、世界最高のものを観た感激がいつまでも残るような気がしました。

※蛇足ですが、音楽はテープだったので、オーディオ的には大変不満足なものでした。このようなホールで使用するスピーカーは360度全ての方向に向けるべきだし、音源に残響が含まれているのは全くの予想外。きちんと無響室で収録したソースを使ってほしいものです。しかし、ボレロに惹き込まれている間は、そんなこともすっかり頭のどこかに行ってしまいました。
by ja8cte | 2005-11-20 00:28 | Comments(1)
Commented by ja8cte at 2005-11-20 20:49
当日のギエムについて、素晴らしい記事を見つけましたので、URLを残しておきます。関連記事へのリンクもたくさん紹介されています。
http://blog.so-net.ne.jp/theater-angel/2005-11-20